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プロ野球独立リーグのルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスは23日、黒羽根利規バッテリーコーチ(35)が今季限りで退任すると発表した。
同氏はDeNA、日本ハムでプレーし、2020年限りで現役を引退。翌21年から栃木でバッテリーコーチを務めていた。今月18日のプロ野球合同引退試合「PERSOL THE LAST GAME 2022」(ベルーナドーム)にも出場していた。
黒羽根氏は球団を通じ「2年間という短い期間でしたが、たくさんのご声援ありがとうございました。僕自身も指導者という新しい道で手探りでスタートしましたが、選手たちに恵まれ、救われ、感謝しかありません。野球人生の中でもとても濃い2年間になりました。個人的には2年間で1人もプロへ輩出できなかったのが、とても心残りではありますが、選手を含め、特にキャッチャー陣の今後の活躍を期待してます」とコメントした。
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