165: 名無しさん 2024/10/29(火) 08:27:34.78 ID:yiy2vLvh0
bandicam 2024-10-29 11-06-33-354

 準々決勝2試合が行われ、横浜が東農大二を下して4強入りを決めた。最速150キロという“スーパー1年生右腕”・織田翔希投手が公式戦では初となる完投&完封勝利。6年ぶりとなるセンバツ出場を“当確”とした。浦和実はつくば秀英に完封勝ちで、春夏通じて初の甲子園へ前進した。

 1年生が仁王立ちした。185センチの長身を生かし伸びやかに投球。織田が来春のセンバツ出場を手中に収める完封劇だ。

 「ブルペンから納得いく調子ではなかったんですが、ここまで準備してきたことに自信を持ってマウンドに立てました」

 雨で試合開始が3時間遅れたが、ものともせず。二回2死から三回にかけては4者連続三振を奪うなどリズムに乗った。六回には2死一、二塁のピンチを招いたが、3番打者を直球で二ゴロに仕留め無失点。終わってみれば、四球は申告敬遠の1つのみで、2安打7三振の完封勝利を収めた。

 24日のドラフト会議を終え、ネット裏では11球団のスカウト陣が次なる逸材を発掘するべく熱視線を送った。阪神・吉野スカウトは「直球は出力もキレもあるし、身のこなしも良い。楽しみ」と評価。織田も「自分もあの場所に立てるように」と大きく成長した2年後の姿を思い描いた。

 自身初の甲子園出場が濃厚となったが、「まだ決まった訳じゃないので、一戦必勝で」と慢心はない。頼もしい金の卵が名門をさらなる高みへ押し上げる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2865b2813bd099ff654eecac41b65e4cc87e5e0

続きを読む