1: 名無しさん@おーぷん 2017/01/06(金)15:43:37 ID:PaO
甲子園出場31回(春夏通算)を誇る高校野球の強豪校で、1942年の創立から私立の男子校として歩んできた横浜高校(横浜市金沢区)が2020年4月、男女共学化に踏み切る。
昨年11月、受験期を前にした中高一貫コースの学校説明会で学校側が明らかにした。少子化が進み、全国の私立男子高はこの20年で半減している。
社会で活躍する女性が増える中、共学化の動きがさらに広がることが予想される。【水戸健一、福永方人】
3: 名無しさん@おーぷん 2017/01/06(金)15:43:44 ID:PaO
◇少子化・女性の社会進出増え
横浜高は学校法人徳心学園が運営。中高一貫コースと高校から入学する3カ年コースがある。「信頼を受くる人となれ」を校訓に掲げ、質実剛健の校風で全国に知られる。
高校の硬式野球部は甲子園で春夏をあわせて5回の優勝を誇り、OBの松坂大輔投手(36)=福岡ソフトバンクホークス=や筒香嘉智選手(25)=横浜DeNAベイスターズ=らがプロ野球で活躍する。
共学化は3カ年コースが対象で、女子が使用する設備の工事は来年度に始める予定。定員など具体的な計画は検討中という。
三原馨校長代理は毎日新聞の取材に「今後、女性が社会に進出する機会が増える。社会の期待に応え、リーダーシップのある女性を育てたい」と狙いを説明。
OBの反応について「母校が変わる寂しさはあるだろうが、懸念の声は聞こえてこない」と語る。
横浜高校の卒業生で、高校野球の名将として知られる硬式野球部の渡辺元智前監督(72)は「グローバル化が進む中で私学が生き残ることは大変なのだろう」と共学化に理解を示しつつ、「質実剛健という建学の理念はしっかりと受け継いでほしい」と強調した。
横浜市に住む卒業生(35)は「時代の流れ。共学化しようとも校風は変わらないはずだ」と冷静に受け止めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000015-mai-soci
横浜高は学校法人徳心学園が運営。中高一貫コースと高校から入学する3カ年コースがある。「信頼を受くる人となれ」を校訓に掲げ、質実剛健の校風で全国に知られる。
高校の硬式野球部は甲子園で春夏をあわせて5回の優勝を誇り、OBの松坂大輔投手(36)=福岡ソフトバンクホークス=や筒香嘉智選手(25)=横浜DeNAベイスターズ=らがプロ野球で活躍する。
共学化は3カ年コースが対象で、女子が使用する設備の工事は来年度に始める予定。定員など具体的な計画は検討中という。
三原馨校長代理は毎日新聞の取材に「今後、女性が社会に進出する機会が増える。社会の期待に応え、リーダーシップのある女性を育てたい」と狙いを説明。
OBの反応について「母校が変わる寂しさはあるだろうが、懸念の声は聞こえてこない」と語る。
横浜高校の卒業生で、高校野球の名将として知られる硬式野球部の渡辺元智前監督(72)は「グローバル化が進む中で私学が生き残ることは大変なのだろう」と共学化に理解を示しつつ、「質実剛健という建学の理念はしっかりと受け継いでほしい」と強調した。
横浜市に住む卒業生(35)は「時代の流れ。共学化しようとも校風は変わらないはずだ」と冷静に受け止めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000015-mai-soci
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