今のベイ捕手争いって細山田武山論争とどっちがハイレベル??
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■「捕手で勝ちたいんだ」――そして、捕手の意識改革を掲げました。「捕手には打撃力と高いIQは求めない。ベンチから試合をコントロールする」と。実際、練習試合でも場面に応じて捕手に配球のサインを出しています。「チームが10年連続でBクラスという事実がある中で、勝つためには何かを変えなければいけない。ベイスターズは若い選手が多く、また攻撃力に関しては十分にあると思っている。だから捕手の部分で勝ちたい。まずはしっかりボールを受けて、スローイングができれば、あとはこちらでコントロールができる」――捕手は配球の選択権を奪われます。さぞかし悔しいとは思いますが、それでもまずは基本的な守備を鍛えてもらいたいということですか?「昨年はパスボールがリーグ4位(11個)だった。投手の立場からすれば、スライダー、フォークといった自分にとっての決め球になるボールを自信を持って捕手に投げることができなくなってしまう。そうなると、どうしても捕球しやすいストライクゾーンで勝負しないといけない。相手打者も配球を読みやすくなる。そういうところをまずは改善したい。捕手がしっかりボールを捕ってくれれば、投手も自信を持って投げられる」――ベンチからサインを出す、という点では、98年に日本一を達成した権藤博元監督がそうでした。最初の1球から最後の1球まですべて指示をしましたが、一方で捕手には「試合の中で自分がこれだ、と思う選択肢があれば自分の感性を信じなさい」とも言っていました。「たしかに、それはアイデアの一つだと思う。ただ、僕の場合はベンチからサインを出すと同時に、捕手にはIQの面でも成長してほしいと思っている。シーズン当初は多めにサインを出して、後半戦に入ったくらいの段階で捕手にすべてを任せるという可能性はある。投手には独自の感覚もあるから、投手の判断に任せることもゼロではないと思うよ」――ベンチからサインを出すとなると、ゲームのテンポが遅れるという懸念もあります。「それは実戦をやっていく中で、調整していけばいいと思っている。今は審判も試合のスピードアップを求めているし、シーズン前にはタイミングも掴めると思う」「押しつけはしない」――捕手の配球といえば、監督は現役時代から研究熱心でした。配球の研究については、どんな指導をするつもりですか?「現役時代はたしかによく研究したけれど、自分としても考えすぎていた部分もあったと思う。それに、自分はそれで結果を残すことができたけど、すべての選手に合うとは思っていないからね。そもそも、選手にはアドバイスをすることはあっても、考えを押し付けるつもりはない。アドバイスに対して選手が疑問を感じることがあったら、お互いが話し合ってよりよい答えを探すことができればいいと考えているんだ」
※全文は下記リンクより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160222-00000005-nkgendai-base
引用元: ・http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1456112493/
ラミレス監督 捕手はキャッチング第一“サインはベンチから”DeNAのラミレス監督がバッテリーの配球をベンチで受け持つ。都内で行われた球団製作のメッセージフォトブック「BALLPARK」の出版記念講演に出席。ファンから捕手の理想像を問われると「キャッチングと本塁の守りができて、しっかりと二塁送球ができる選手」と条件を挙げ、「打てる捕手と高いIQは求めていない。 ベンチから試合をコントロールするので」と続けた。3捕手を併用した昨季は12球団ワーストの68暴投を記録。バッテリーエラーの減少は最優先課題で、キャッチングに専念させるため、