1: 風吹けば名無し 2020/11/11(水) 04:10:53.20 ID:v7aEBLB4F
投手陣の再建にも乗り出す。ヤクルトが、来季の2軍投手部門のコーチとして尾花氏の招へいを検討していることが判明。チーム防御率4・61は12球団ワーストという現状を受け、豊富な指導経験と手腕に白羽の矢が立った。実現すれば23年ぶりの古巣復帰となる。
尾花氏は大阪・PL学園高、新日鉄堺を経て1978年にドラフト4位でヤクルトに入団。通算112勝を挙げた。引退後はロッテ、ヤクルト、ソフトバンク、巨人で投手コーチを歴任し、97年には野村克也監督のもとリーグV、日本一に貢献。巨人でも3連覇を達成した“優勝請負人”だ。2010、11年には横浜(現DeNA)で監督を務めた。
一方、斎藤隆1軍投手コーチ(50)、河田雄祐1軍外野守備・走塁コーチ(52)は今季限りで退団する。斎藤投手コーチは今季就任したが投手陣低迷の責任を痛感しており、退団の意向を固めたとみられる。河田外野守備・走塁コーチは18年に就任。対話重視の指導で選手の信頼が厚かった。
