DeNAの石田健大投手(28)が、21日からのヤクルト3連戦(横浜スタジアム)で先発濃厚なことが20日、分かった。先発すれば2年ぶりで、順調なら3戦目の23日が予定される。
同投手は今季前半戦は中継ぎで32試合1勝1敗2ホールド、防御率5・61と波に乗れなかった。7月中旬からの東京五輪休止期間中に三浦大輔監督ら首脳陣と話し合い先発転向が決まったが、後半戦はここまで登板はない。川村投手コーチは後半戦スタート前に「(今後)一番の目玉となるのは石田」と期待し、石田も「中継ぎを始めてから“先発の方が合うのかな”という気持ちもあった。ローテーション入りを目指す」と話していた。
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