ＤｅＮＡの林昌範投手（３１）が５日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、１５００万円増の年俸４１００万円の３年契約でサインした。

今季は５６試合に登板し２勝２敗１セーブ、防御率３・１５。チームにとって貴重な左の中継ぎとして活躍した。
「（昨オフに）テイクバックを小さくし構えをオープンにしバッターから見づらいようなフォームに変えた。今年は何を変えることなく年間を通して信念を貫くことができた」と納得の表情。
「来年は研究されると思うので、オフはまた自分で考えてやらなければならない。右バッターに打たれたので、その点も考えたい」と早くも来季に向け意欲を燃やしていた。

井手正太郎外野手（３１）は５０万円減の１１５０万円でサイン。今季は３６試合の出場で７３打数１５安打、１３打点、打率２割５厘。「チームに貢献できなかった。来季はスタメンを目指したい」と巻き返しを誓った。（金額は推定）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141205-00000512-sanspo-base