
1: 名無しさん@おーぷん 20/03/20(金)03:59:23 ID:zrK


プロ野球は9日、臨時の12球団代表者会議を開き、20日に予定していた開幕を延期することを決めた。その直前にはJリーグと合同で設置した新型コロナウイルス対策連絡会議の第2回会議を行い、専門家チームから延期を勧められた。今後は143試合の全日程消化を第一に4月中の開幕を目指しているものの、感染拡大の行方は依然、不透明。開幕が4月24日までずれ込むことも想定しているが、最悪の場合、オールスター戦やクライマックスシリーズ(CS)が消滅する可能性もある。
プロ野球界が苦渋の決断を下した。午前中の対策連絡会議で専門家チームから、(1)感染拡大が止まっておらず、(2)各球団で啓発や物品準備などの時間が足りない、との現状を鑑みて「延期が望ましい」と中間答申を受けた。12球団全会一致で延期を決定し、険しい表情で斉藤惇コミッショナー(80)が語った。
「オープン戦の無観客も苦しかったが、それ以上に大変苦しい判断だった。お客さまを入れて143試合行う、これを最優先したい。遅くとも4月中の開幕を目指している」
東日本大震災が起きた11年以来、9年ぶりの開幕延期。斉藤コミッショナーは「選手、スタッフや家族を守り、何よりファンを守りたい。同時にプロ野球の文化を守らなければならない」と述べ、最善の準備と同時に開幕日を複数想定し、日程調整を本格化させた。

臨時の12球団代表者会議が9日、都内で開催され、3月20日のプロ野球開幕の延期が決まった。

球界の開幕の息吹が聞こえてこない。20日まで2週間を切り、時間的猶予もわずかに残されているが、関係各所で開幕延期を前提とした善後策が本格化していることが判明した。
2月26日に3月15日までのオープン戦72試合の無観客試合を決めたが、その後も国内で新型コロナウイルスの拡大は止まらない。9日にJリーグとの第2回の対策連絡会議、同日に12球団も含めた実行委員会を経て、12日にも専門家から意見書を受け取る予定。それを踏まえて開幕の可否を判断する。NPBの斉藤コミッショナーは「3月20日は我々としてはできればやりたいという気持ちは強い」と意気込んでいた。だが状況は好転しておらず、11年東日本大震災以来となる開幕延期の決断を迫られる可能性が日に日に色濃くなっている。

NPBは予定通り20日に公式戦を開幕することが基本方針だ。しかし政府がイベントの中止や延期を要請し、小中学校、高校も休校するなど、事態は深刻化。引き続き無観客試合で公式戦開幕を迎える可能性もある。さらに、新たな政府方針や選手らに感染者が出た場合などに備え、最悪は開幕延期を含めた日程の再検討を進めている。
延期なら入場料収入減は避けられるが、日程消化が課題。東京五輪期間中に公式戦を約4週間中断するため、開幕を例年より約1週間早め、クライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズの開幕を約1週間遅らせている。予定通り消化できても、大半の球団が全日程を終えるのは10月12日。CSは同24日の開幕で、雨などによる順延が出ると余裕がなくなる。
NPBの井原敦事務局長は「12-16日に答申を受け、ただちに12球団代表者会議を開いて決める」と語った。斉藤コミッショナーは「われわれでは結論が出せないので専門家の意見を聞く。忖度(そんたく)がないよう、スポーツ界に関係のない人を選んだ」と答申を尊重する意向だ。
プロ野球とJリーグでは試合数も異なるため、最終的な意思決定は独自に行う。連絡会議は他競技にもオブザーバーとして門戸を開く。3日の第1回会議には、トップリーグ開催を延期した日本ラグビー協会も参加。再びファンの歓声の中で試合を行う日を、スポーツ界全体で探る。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20200303/npb20030305060001-n1.html