ブルペンで最初にボールを受けたのは剛腕左腕のエドウィン・エスコバーで「捕るのが精一杯でしたよ」と目を丸くした。結果「ホントにあんま覚えてないんですよ。自分のやらなければいけないことに精一杯すぎて…」と反芻。「雰囲気にも馴染まなければであったり、考えないといけないことが色々ありすぎて、アタマがいっぱいいっぱいでしたね」と苦心の時を過ごした。
しかしこの抜擢が、ひとつのターニングポイントとなった。それは長年ベイスターズのホームを守り続ける戸柱恭孝との出会い。その一挙手一投足に「キャンプの最初の頃から自分の目で見させてもらって、すごく尊敬できるんですよ」と心酔。迷わず教えを請いにいった。
普段から「色んな面でチームのプラスになれるように全力でやっていきたい。若い子のサポートもしっかりやっていかないといけない立場」とチームのために、自らの経験を伝授することを厭わないと公言している戸柱への師事で「野球はもちろんなんですけど、色々な面で学ばせていただきました」とプロでの道しるべができた。
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松尾くん戸柱大好きやな
924: 名無しさん 24/01/30(火) 13:00:30 ID:mY.zq.L24
ベタ惚れやね
> 「ホントに男としてかっこいいんで。おとこはさんずいの“漢"です。トバさんみたいな人になりたいと強く思います。」と慕う師匠を「乗り越えないといけないですからね」と決意した松尾汐恩。
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