http://www.nishinippon.co.jp/hawks/article/60436
＞　外国人はカニザレス、スタンリッジ、サファテ、ウルフ、李大浩の５人を新たに獲得し、来季は総勢８人。
フリーエージェント（ＦＡ）では４年連続の補強で中田、鶴岡の２人を獲得した。
後藤社長は「４位に終わった反省をし、必要な補強をした」と強調。
生え抜きの若手ら、現有戦力の出場機会が減る懸念を承知の上で「自分がやりたいのは本当は育成。
（球団が）育てるのではなく、自分で育たなきゃいけない」と呼びかけた。

　経歴上、野球が専門ではない。ただ、親会社の躍進を財務から支えてきた元銀行マンの意見もある。
「ビジネスでもそうじゃないですか。いい先輩がいて、もがきながら、自分の能力を高める」と力説。
「競争はソフトバンクのＤＮＡ」と親会社の哲学とも重ねた。